寒川町の紹介

高座のこころロゴ

○寒川町は、神奈川県のほぼ中央部に位置し湘南の一角を占めており、首都圏から50㎞、横浜から30㎞圏にある町で、町域面積は13.42㎢で東西2.9㎞、南北5.5㎞と南北に長く、人口は48,370人(令和元年7月1日現在)で全国にある町村のうち4番目に人口の多い町です。

○産業構造としては、昭和30年代後半から積極的に企業を誘致し、農業の町から工業の町へと産業構造を変え発展してきました。町内には約200社の製造業がありますが、バブルの崩壊以降、長引く不況の影響もあって、経営環境の改善がなかなか見込めない状況が続いていましたが、圏央道の開通により幹線道路の交通渋滞の緩和や東名・中央・関越・東北道へのアクセスが容易になり、本町の産業活動の場としての優位性は格段と向上しています。

○町には、約千六百年余の歴史を有し、相模国一之宮と称される寒川神社があり、この寒川神社は、関八州の裏鬼門に位置し古くから八方除の守護神として信仰され、朝廷をはじめ、源頼朝や武田信玄などの武将、そして民間と幅広く信仰を受けており、現在は年間約200万人の参拝者が寒川神社に訪れています。

寒川神社石貼

《産業振興施策》

○寒川町では、町内企業の成長を重点に施策を展開しており、中小企業診断士を地域経済コンシェルジュとして委嘱し、企業総合支援(経営サポート・販路拡大サポート・人材サポート)を行っています。また、支援にあたっては、行政単独ではなく地域活性化の実現を目指す組織等(商工会・工業協会・金融機関・行政機関等)と「寒川エコノミックガーデニング推進協議会」を立ち上げ、地域の支援機関と連携して支援を行っています。

寒川EG推進協議会

《リンク》

EGbana-2

 


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